2019-05-15 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
平均評定と五教科の平均点の高い一部の生徒は、先ほども言ったとおり、積極的選択ができる。しかし、それ以外の大半の生徒は、消極的選択により進学している現状なわけです。
平均評定と五教科の平均点の高い一部の生徒は、先ほども言ったとおり、積極的選択ができる。しかし、それ以外の大半の生徒は、消極的選択により進学している現状なわけです。
内申点、三年間の平均評定、これでランク分けするわけですね。A、B、C、D、E、Fとランク分けして、そして、五教科の総合点、大体、五教科で五百点満点中四百五十点以上はこの学校が可能、四百点以上はここ、三百八十点以上はここ。つまり、平均評定とテストの合計点によって、君の行ける高校はこのゾーンですよということしか、そうやって受験が行われているわけです、現在。特に郡部に行けば行くほどそうです。
所得が三百十二万円以下というそういう縛りは当然あったんですけれども、平均評定値が四・六、非常に高いんですけれども、学業で頑張った人、そして部活で頑張った人、そして特別活動で頑張った人、そういう人は返さなくていいよ。そして、高校ですから卒業して働く人もいる。